クーリングオフできて50万返ってきたから
10万円でライティング企画!今回はきみぃさんへのバトン!
きみぃさんは、今回の企画を見て、Twitterから応募してくださりました。
そんな本日は「BOOK HOTEL」についてお話を聞いてみましょう。どん!
1日読書三昧の生活を過ごしたい・・・!読書好きなら、1度は思ったこともあるはず。
そんな願いがかなう場所が、東京にあります。
それが「BOOK HOTEL 神保町」
昨年、2021年12月にオープンしたばかりの比較的新しいホテルです。
このホテルのコンセプトは
【本の街をあじわい尽くすホテル】
古書店街としても有名な街である「神保町」で、どっぷり読書に浸れるホテル。
先日こちらに泊まって読書時間を味わってきました!その体験記をお届けします◎
エントランスを入るとそこは本・本・本!
本好きにはたまらん世界がすぐに広がっています。
チェックインを済ませ、お部屋に行こうとエレベーターに向かうと・・・
お願い事項やフロアガイドが書かれたPOPが。
各フロアごとにテーマが設けられて、そのテーマに沿った本があるんです。
お部屋に荷物を置いて、早速本選びへ。
エレベータを降りるとすぐ右手に本棚が・・・!何を読もうか迷います。
各フロアにある本は1度に3冊までお部屋に持ち込んでOK!
ちなみに、本ごとに一言紹介が添えられたPOPもついているんですよ。
(※全てではありません)
「言葉遣いは無料でできるオシャレ」
ってとても心に刺さるキャッチコピーすぎませんか?!
こうやって一言POPで紹介されていると、よりその本に対するワクワク度が増して、読みたいなぁって気にさせてくれますよね。
まずは気になった本を片っ端から読んでいこう!と思い、
ピンっと来たものを手にとり、お部屋に戻って読む。
そうして選んでは読むをひたすら繰り返しました。
夕食時は一旦外に出たものの、すぐに部屋に戻りまた読書。眠くなるまで読書に明け暮れました。
ちなみにお部屋もすごく快適で、ベッドはシモンズ社最高級ベッドでふっかふか。
美顔スチーマーなども置いてあるんです・・・!
(これは、読書で徹夜して肌が荒れることを防ぐためにかな)
とかいらん想像をしましたが。笑
朝もコンビニで買ってきたパンを食べつつ読書。チェックアウトぎりぎりまで本を読んでいました。
そうしてチェックインからチェックアウトまで計8冊ほど読むことが出来ました!
普段そこまで読めないのに、驚くほどの集中力(没入力?)が発揮されたようです。
あと、今回どうしても読みたかった小説があったのですが、断念。
それは個人的に買って読むことに決めました。
また、私自身は今回利用しなかったのですが、
新たな1冊と出会うための様々なサービスをホテル側が用意してくださっているんです!
*フロント時に自分の誕生日を伝えると、スタッフさんが366冊の中から1冊ピックアップしてくれる「366BOOKS…」
*チェックイン前日までに、アンケートに答えると、その回答に応じた本を選んでお部屋に用意してくださる「BOOKマッチングサービス」
などなど・・・。素敵なサービスばかり。
これまでに出会ったことのない新たな本と出会いたいという方はこのようなサービスも併せて利用するとより本との素晴らしい出会いが楽しめる時間になるのではと思います!
そして、何より1泊してみて感じたのは
「本とどっぷり向き合える時間は最幸」ということ!
誰にも気兼ねすることなく、自分が読みたい本をとことん読める。
ちょっと飽きたらほかの本をつまみ読みしてもいい。
ご飯だって食べたいときに食べればいいし、寝たいときに寝ればいい。何より、日常どれだけ心をせわしなくさせていたか・・・!と気づくことが出来ました。
時間に追われ、気持ちばかり焦る毎日。
でも、今回はホテルにいるときは仕事をしない!スマホは最低限だけ!と決めて自分の心と向き合いながらの読書時間。
そうすると面白いほどに本の内容がすーっと入っていくんですよね。
そして自然と呼吸がゆったりして、リラックス出来ていることも感じられる。
忙しい日常を送っている方が私以外にもいたら、
こちらのBOOK HOTEL神保町で最幸の読書体験を、ぜひ一度味わってほしいなと思います!
きっと心身共にリラックスできるし、新たな自分にも出会えると思いますよ。
ライター:きみぃ
埼玉県出身。オンライン秘書として2022年4月よりフリーランスで活動をスタート。
ラジオDJやナレーター、ボイストレーナーとしても活動をしており、頑張る方を事務や声でサポートしています。深夜ラジオ・本・音楽・珈琲・甘いものが大好き。
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