りょうちゃんです。小学校受験のインタビュー記事第3弾を執筆させていただきます。
今回は「るんさん」のアンケートに答えていただきました。
ご協力本当にありがとうございます。この記事を読んで受験はいつ、どのタイミングですべきかを考えるきっかけになれば嬉しいです。
小学校中学校高校エスカレーター私立へ通ったるんさんの学校スクールライフ
るんさんは小学校中学校高校とエスカレーターで同じ学校へ通っていたとのことです。
なぜこの私立受験したかをきっかけを聞いてみると
るんさんのおじいちゃんから代々通っていて、るんさんのお母様がなんと学校の職員だったので必然的に受験したという事実!
お父さんお母さんの母校に通うということはあるあるですが、おじいちゃんの母校に通ったよ!という人はちょっと僕の周りではレアなケースです。しかもお母様が職員というのも凄い!
実は、りょうちゃんも専門学校の職員として、新卒で働いてましたが倍率は300倍でめっちゃ厳しかったので本当に運ゲーか、何か凄いパワーがないとなれません。
いつメンがずっと続くと閉鎖感を持ってしまう場合もある
るんさんは私立という環境が嫌だったとは答えてません。しかし、ずっと同じ人たちという閉塞感は高校の時に感じたとのことです。
特に高校のクラス替えで中学の時の強そうなメンバーが集まってる時に逃げ場ないなあと思ってしまったそうです。これは女子だとなんか大変そうとか思ってしまいます。
僕も中学高校とエスカレーターで進学しましたが中学のメンツがそのまま高校だったのでうへえ・・・と思ってました。少女漫画でよく見る「高校デビュー」はちょっと厳しいかもしれないですね。
年上ともすぐに対等に話せるようになる!私立の人間関係
るんさんのの学校は人数の少ない学校だったので、学外で会った人と共通の会話も多く年齢がとても離れていても仲良くなれたそうです。つまりは学年が上の人とも交流が多かったということですね。
学校の校風という流れてる血みたいなものが似通ってるので、すぐ昔から知ってるような感じになれます。さらに誰とでも対等に話すような校風なので、社会に出て物おじしない性格になり、偉い人でも気にせず話せることは私立に通ってよかったとのこと。
僕も中学から私立に通ってましたが、同じ学校内に高校3年生がいました。高校3年生の中にはダンディーな髭も生えてる人もいたのでそんな人と話すのは本当に度胸がつきます(今の高3には多分髭はいないと思う)。
子供を私立に通わせるならケースバイケース
子供を私立に通わせたいですか?という質問に対しては、その時の場面に応じてと答えてくれました。
やはり、どの親御さんも受験というタイミングはかなり慎重です。自分も体験したからこそ子供には同じ体験をさせたいか?むしろ安心できる学校を探すか?様々なことを考えてます。
受験という子供にも親にもストレスがかかるイベントをどこでするか。ここは大きな子育てのテーマかもしれません。