りょうちゃんです。先日からこちらのメディアで連載を書かせていただいてます。僕は中学校から受験して中学、高校、大学と私立に進学をしました。
皆さんの学生生活を知ることで様々な価値観があると知りました。
さて、今回も有名な学校名が出てきますのでお楽しみに
今回の取材相手は立教小学校を卒業
有名な大学、立教大学の附属小学校を受験されたAさん仮名(以下Aさん)へのインタビューです。立教大学といえば多くの有名人が卒業して様々な業界で活躍をしています。
そんな立教小学校へ入るための受験勉強、そして学園生活はどのようなものだったかを書いていきます。
学校が違えば、周りの環境も違ってくるのが私立の学校ともいえます。あなたの小学校受験の参考になれば嬉しいです。
小学校受験は遊ぶ時間がなくなる!塾に通う毎日
Aさんは気付いたら塾に通っていたとのこと。
Aさん、幼稚園生活は帰りに塾に通うのが当たり前になってました。周りの幼稚園生は塾に通わず遊んでいたので羨ましかった。
遊ぶ時間が減ってしまう可能性がある、ということは小学校受験の最大のデメリットかもしれません。もし今後お子様に受験をさせたいという人がいたら「友達と遊ぶ時間」をお子さんと話し合って決めるべきかもしれませんね。
僕も確かに幼稚園時代は毎日遊んでいた記憶しかありません。中学受験の時は毎日塾だった記憶があります。それくらい受験というのは難しいということですね。
どんな学校?立教小学校はレアな環境!
立教小学校は小学校の中でも珍しい男子校です。これは僕もなかなか聞いたことない事例です。
小学校の男子校は日本に3校しかないそうです。それくらいレアな学校です。
Aさんは当時はこの環境が嫌だったと答えてます。さらに芸能人やスポーツ選手の子供も多く総じて高収入の家庭が多かったので小学生の頃から格差にストレスを感じたとのことです。
前回の記事でも高所得者が多いという意見がありました。
僕も私立の中学に通ってましたが、運動会にベンツが10台以上並んでいる光景は忘れられません。
立教小学校はやはり立教ブランドが強い!
Aさんはそのままエスカレーター進学をしました。なので中学受験や高校受験の必要は無かったので勉強で苦労したことは無かったのが最大のメリットとのことです。
あとはやはり「立教」というブランドは強いとおっしゃってます。学歴が全てではない、とは言いますがやはり出身大学のブランドは大きいです。
立教大学も多くの有名人を輩出し、国民栄誉賞を獲得した長嶋茂雄氏を筆頭に各ジャンルで活躍した方ばかりです。この素晴らしいイメージは大人になってからもプラスになるに決まってます。
小学校受験は費用面と子供の意思を尊重したい
Aさんはもし仮に子供に小学校受験をさせたいか?とお聞きしたところ、自分が塾通いが当たり前になっていたので今度は子供の意思を尊重したいという答えをくださりました。
大人が子供に「これをやれ!」というのは簡単です。
しかし、子供の1年というのは2度と来ない時間でもあります。
だからこそ、しっかり話し合って決めることが大事なことかもしれません。
小学校受験は受験費用だけでなく塾の費用もかかります。多くの方と話し合って、お子さんの意思を聴くことが大事かもしれません。