本日は、クーリングオフしたので10万円でお仕事!連載企画をお届け!
きみぃさんの連載です!
声が小さい人はこれが原因!
マスク生活が増えて、声を思いっきり出すということが減りつつある最近。
いざ、声を出そうとしたら「あれ?!声が小さいかも」と悩んでいる方もいるのでは。
こんにちは。オンライン秘書×声の仕事の2軸で活動をしています、きみぃです。
以前はボイストレーナーとしても活動しており、日々声に悩む方々と向き合ってきました。
声が小さいと悩む方の原因を探っていった時に、ほとんどの方が、ある1つの理由から声が小さくなっているなと感じたのですが、その理由というのが・・
「息」がしっかり吐けてないということ。
お腹から出てきた息が、喉の奥にある声帯を震わせることで声が出てくるわけですが、
声を出すときにその息が止まってしまっているという人が意外と多いんです!
「じゃあどうすればいいの・・・?」という貴方へ。
今回は今すぐにでも出来る、ちょっと笑っちゃうかもしれないユニークな発声方法を3つお伝えします!
声が出るようになる方法
①足踏みorつま先立ちをしながら話してみる
声を頑張って出そう出そうとすると、つい首や肩当たりにムリな力が入りがち。
そうすると、お腹からの呼吸が喉まで到達できず、結果声が小さくなってしまうんです。
話すときに緊張しやすい、上半身につい力が入りがち・・・という方は、下半身に重心を置いてあげましょう。
足踏みをしたり、つま先立ちをしながら「あー」と発声してみてください。
普通に立って話す時よりも楽に声が出ているなと感じたらOK!
何回か繰り返してやってみると、普通に立っている時でも楽に声が出せるようになっていきますよ。
②奥歯に飴を噛んで話してみる
まずは、丸い飴を用意しましょう。普通に自分が食べたい味のものでOKです。
その飴を奥歯で軽くはさみます。
その時つい美味しいからと言って噛み砕かないようにしてくださいね。
そして、話してみます。
さて。どうでしょうか。
・・・話しづらいですよね。笑
でも、奥歯で飴を噛むことによって、喉が強制的に開きます。
すると楽に息がお腹から通って大きな声が出るという仕組み。
変な活舌になって笑っちゃうかもしれませんが、それでOK。
③英語風に文章を読んでみる
新聞の記事など、何かの文章を英語風に読んでみましょう。
ポイントは「恥ずかしがらずになりきる!」ただそれだけ。
英語の発音って喉をしっかり開かないと出ないものばかり。
そのため、英語風に読んでみるだけで、自然と喉が開き楽に声が出せるというわけなんです!
声を出す時に緊張してしまうという方、声が小さくてよく周りから聞き返されるという方へ。
よろしければ上の3つの方法を試してみてくださいね!
執筆者:きみぃ
埼玉県出身。オンライン秘書として2022年4月よりフリーランスで活動をスタート。
ラジオDJやナレーター、ボイストレーナーとしても活動をしており、頑張る方を事務や声でサポートしています。深夜ラジオ・本・音楽・珈琲・甘いものが大好き。
Twitter:https://twitter.com/kimmystyle